声にとって大切な要素はそのエネルギー源でもある「呼吸」です。
発声においては特に「吐く息(呼気)が直接声に繋がるので特に重要です。
下図に示したように平常時のリラックス状態からまず「吐く(呼気)」事が本当の腹式呼吸を
修得する上で大切になって来ます。
良く見かける「声を出す前に思い切り息を吸う」呼吸では喉等に力が入ってしまい、
声帯のしなやかな動きは望めません。
しかし英語などの外国語では日本語の3倍の呼気量が必要だと言われています。
ではどうすればいいのでしょうか…?
まずは「息を吐く事」です。
ほおっておいても出て行く息の更に後の息も吐き切ります。
これ
には通常時の呼気より少しお腹の筋肉が必要になってきます。
我々は横隔膜が上下して呼吸をしていますが、横隔膜を直接動かす事は出来ないので
横隔膜より下側の内臓を支えるを腹部の筋肉を使い細く絞ることにより 横隔膜を押し上げ
息を吐きます。
息を吐ききった後は力を抜くと今絞った場所に空気が自然と戻って来る…イメージが
つかめるまでユックリと練習していきます。
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